講師紹介

■ 創立者

村方千之(むらかた ちゆき)

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村方千之は日本指揮者協会の会員で、2014年の死没まで日本最年長の指揮者として活躍。第1回ヴィラ=ロボス国際指揮者コンクール特別賞を受賞。日本ヴィラ=ロボス協会を立ち上げブラジルの音楽の文化交流にも力を注ぎ、その功績によりブラジル政府よりリオ・ブランコ勲章を受章。
東京都吹奏楽連盟常任理事、中学校支部代理事長も努め、アマチュアオーケストラや吹奏楽や合唱団体の育成にも力を注ぐ。
村方指揮法教室を創立し半世紀に渡り延べ300人近くの後進指揮者育成に力を注ぎ、多くのプロ指揮者を輩出した。

>指揮者 村方千之 オフィシャルサイト


■ 講 師

野本由紀夫(のもと ゆきお)

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東京藝術大学卒業および同大学院修了。ドイツ国費でハンブルク大学博士課程へ留学。桐朋学園大学助教授を経て、玉川大学芸術学部教授。千葉大学、日本女子大学、昭和音楽大学、その他の非常勤講師を歴任。高校生の頃より指揮法を村方千之、大学では佐藤功太郎、松尾葉子ほかの各氏にも師事。
玉川大学管弦楽団の常任指揮者を長年務め、毎年《第九》を指揮する他、各地のオーケストラを指揮。
NHK「名曲探偵アマデウス」「ららら♪クラシック」の監修者・解説出演、「題名のない音楽会」「世界一受けたい授業」などでピアノを弾きながらの解説に定評がある。現在、NHK-FMラジオ「オペラ・ファンタスティカ」のレギュラー解説者。著書『はじめてのオーケストラ・スコア』はすでに26刷となる
ロングセラーとなっている。日本演奏連盟正会員(指揮)

>玉川大学芸術学部 教員紹介


■ 伴奏ピアニスト

利根川正子(とねがわ まさこ)

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1979年より村方指揮法教室の伴奏ピアニストを務める。
武蔵野音楽大学音楽学部器楽学科ピアノ専攻卒業。


清水安紀(しみず あき)

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1998年より村方指揮法教室の伴奏ピアニストを務める。
室内楽などの演奏活動や後進の指導にあたる他、ブラジルの作曲家の作品紹介に注力し、演奏や講演、ブラジル外務省主導プロジェクト「Brasil em Concerto」の日本盤解説執筆など多岐にわたって活動している。
武蔵野音楽大学卒業。日本ヴィラ=ロボス協会副会長。